2013-12-21

12月

今年も残すところあとわずか。
この時期は普段あまり会えない人たちに会えたり、飲む機会が増えたり、テレビ番組も自分の好きな企画が多かったり。楽しみな季節です。
その分体調を崩す確率も高いので、今年はかなり用心しています。
どうか健康に年明けまで走れますように!


そんな中、来年のコンサートに向けてのリハーサルや打ち合わせも始まっています。


まずは、今年10周年を迎えましたルナソワールサクソフォンカルテット
秋のコンサートの熱も冷めやらぬままに、New year party を開催します!
1/19(日)、吉祥寺の『ラ・フォルテ』にて。
ルナソワールの音楽をお楽しみ頂き、終演後にはメンバーも一緒に乾杯しちゃおうという企画です。
日曜日の午後、ゆったりと新年をお祝いしましょう!
ルナソワールのページはこちらです♪→月文



そしてD-SAX
15人のサックス奏者と、一人のピアニストで構成されたグループで、昨年の春にはフランス公演を成功させました。
今度のコンサートは、私たちをフランスに招いてくれた巨匠、ファブリス・モレティをゲストに迎えます。

D-SAXは、まさに変幻自在のアンサンブル。16人全員でのゴージャスサウンドはもちろん、3人〜6人ほどの小編成アンサンブルで演奏するレパートリーもたくさんあります。
とにかくコンサートに足を運んでくださるお客様に楽しんで頂くことを第一に、曲の魅力を最大限に生かせるアレンジや演出を毎回練り上げています。

今回もさまざまなアイディアを出し合いながら、リハーサルを重ねています。
ぜひとも2/20、会場でたくさんのお客様に見て、聴いて、感じて頂きたいです!
D-SAXのブログページも、写真や記事などいろいろupされていますので、ぜひぜひアクセスお願いします。 → D-SAXブログ


それぞれのコンサートの詳細は、このページ左側のツールバー『Information』にもupされていますので、ぜひぜひご覧いただき、スケジュールをチェックして頂けたら嬉しいです♪
来年もいろんな場所で皆様にお会いできますように。

2013-12-08

11/1レポート その3〜オフステージ編

※オンステージ編はこちら→◆◇◆

たくさんの方々の力を借りて開催することができた初めてのソロコンサート。
いくら御礼を申し上げても足りません。
コンサート当日、そんな方々の存在を本当にありがたく感じました。



まずは、共演者のふたり・ピアニストゆいちゃんとパーカッショニストまきちゃん。
そもそもソロコンサートをやろうと思えたのは、この二人に出会えたからでした。

音楽の専門学校を卒業してから7年がたち、在学中から現在までいろんな場で演奏の経験を積みながらも、自分がやりたい音楽は何なのか、ということがなかなか見えずにいました。
でもこの二人とチョコラッテで活動し始め、ソリストとしてフロントに立ってサックスを吹くということの意味を改めて考えるようになり、ジャンルのことや音楽のスタイルのことを見つめ直すことで、やっぱり私がいま取り組みたいのはフランスで育まれたクラシカルサクソフォンの作品なのだなと再確認することができました。

それぞれのシーンで活躍している二人。ミュージシャンとしても本当に尊敬しています。これからもいい形で共演していけるように私も頑張ります!
そしてチョコラッテもまだまだ進化していきますので、乞うご期待!!



続いては、当日の会場運営を支えてくれたスタッフの皆さん。音楽を通じて出会った仲間にお願いしたので、何も言わなくてもピンポイントで動いてくださり、めちゃくちゃ助かりました。

左上は昼からずっと付き合ってくれたステージマネージャーの梅ちゃんとスーパーなんでも屋の陽ちゃん。
右上はにこやかにシッカリと受付をしてくれた、さきちゃん・みきちゃん・河合くん&大場くん。
左下はチラシ挟み込みのときの一枚。活躍中の音楽仲間が集まりました。
右下はコンサートを聴きにこられないからとゲネプロを聴きにきてくれた、サックス仲間のノハ&ミサです。

お忙しいのにこの日のために時間を作ってくれて本当にありがとうございました。
当日、何も気にせず安心して運営をおまかせできちゃいました。本当に感謝です!!



そしてそして、会場に足を運んでくださった皆さま!
来られずともご声援頂いたたくさんの方々も!
本当に本当にありがとうございました。
おかげさまでミューザ川崎の市民交流室は超盛り上がりました。

終演後のサイン会が予想以上に盛況で、出演者3人は驚き喜びました。
皆さまの温かい励ましのお言葉と、たくさんの笑顔。いま思い出すとなんだか夢のようです。この夢の余韻でしばらくは頑張って生きていけます。

お花やお菓子などの差し入れも盛りだくさん!全部撮影しきれておらず申し訳ない限りですが、お花は全て愛でさせて頂き、食べ物はうまーく賞味期限順に並べ、12月を迎えた今も美味しく頂き続けております。普段なかなか食べられない、高級な甘さのものばかりで幸せです。
大好きなお酒も頂き、これまたいつもとは違った雰囲気でしっとりと晩酌させて頂いております。本当にありがとうございます。



本番のステージ上でも申し上げましたが、これまで関わってくださった全ての人のおかげで私は生きてこられています。家族をはじめ、今まで出会えた全ての人に感謝です。本当にありがとうございます。
これからも皆さまへの感謝を忘れずに、自分の道を歩いていきたいと思います。


最後に、この素晴らしい写真の数々を撮ってくださったカメラマンの久美さん。
本当に本当にありがとうございました!
私はもちろん、ゆいちゃんまきちゃんやスタッフのみんな、お客様の輝く表情をこんなに綺麗に切り取ってもらえて、とっても嬉しいです。
まだまだ素敵な写真がたくさんありますので、これからもこのブログやいろんな場で紹介していきますね。


それでは全3回にわたりお届けしましたコンサートレポート、めでたく結びとさせて頂きます。長ーいレポートを最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!
石森裕子


2013-12-05

11/1レポート その2〜後半ステージ編

※前半ステージ編はこちら→◆◆◆

さて、緊張感高めの前半プログラムを無事に終え、休憩を挟みリフレッシュ!
衣装もチェンジしてお楽しみの後半ステージです。




いつものチョコラッテライブでのナンバーを中心に、3人でのトークを挟みながらお届けしました。

まずはフランスものから、カンツォネッタとエキゾチックダンス。エキゾチックダンスはCDにも入っていて、アレンジのアイディアがとてもスムーズに出た作品です。
チョコラッテで取り組んでいるフランス作品は、そもそもサックスとピアノのために書かれているので、その時点で完成しています。そこにパーカッションを加えるということは、まずは壊すことから始まるわけで、そこから新たに生み出さないと3人でやる意味がない。これからも前向きにレパートリーを増やしていきたいなぁ。


そしてCDタイトル曲の深町優衣作品、アレボル デ ラ マニャーナをしっとりと演奏し、ラ クンパルシータを皮切りにアルゼンチンタンゴのプログラムへ。情熱的でありながら陰のあるアルゼンチンタンゴ、なぜだか日本人の心に響きます。お客様のテンションがだんだんと上がっていくのを感じました。


今回ピアソラの作品を3曲選びましたが、ピアソラ初期の作品・コントラティエンポはゆいちゃんに出会わなければ知ることはなかったかも。。
サックス界でもピアソラの曲は人気が高く、私自身もずいぶん前から触れていますが、タンゴピアニストゆいちゃんが演奏するタンゴのリズムやアクセント等々にはとっても刺激を受けました!これからもたくさん勉強させてもらっちゃいます♪


美しいバラード、ロス パハロス ペルディドスに続いては、お待ちかね(?)リベルタンゴ!会場の熱気は頂点へ達しました。
本当に当たり前のことですが、コンサートはお客様あってのもの、そこにいるすべての人、ものが作り上げる時間と空間なんですよね。
演奏者の熱がお客様に伝わり、お客様の熱がまた演奏者に伝わる。そのことを改めて感じられた一日でもありました。


終盤は再びチョコラッテオリジナルの深町優衣作品です。
ライブでも人気のある sora は、優しくて力強い母のような魅力に溢れる曲。
今回のコンサートでもオリジナル曲はとても好評で、聴いてくださった方それぞれいろんな受けとめ方をしてくださり、とても嬉しいなぁと思いました。
そしてコンサートのトリを飾ったのは、私たち3人も超お気に入りの最新オリジナル曲・バイレ デル ガトー(猫の踊り)。ハラハラドキドキするような3人のやりとり、お客様にも楽しんで頂けたのではないでしょうか。
オリジナル曲は特に演奏するたびに表情が変わったり、新たなアイディアが加えられたりします。この曲もまだまだこれから変化していきそうな予感です。




プログラムをすべて終え、盛大なアンコールにお応えして日本の歌を。
私のコンサートのテーマにおいた『歌』。足を運んでくださったお客様への感謝の気持ちを込めて、赤とんぼ・小さい秋みつけた・ふるさとを演奏しました。
そして鳴り止まない拍手のなか最後の最後、スカラムーシュよりブラジレイラを演奏してコンサートの幕を降ろしました。


企画当初の予想以上のお客様に来て頂けましたし、会場の盛り上がりも想定外でした。
本当に本当に幸せな時間を過ごすことができました。今まで関わってくれたすべての人に感謝です。ありがとうございました!


それではあとひとつ、オフステージ編の記事を近日upして、コンサートレポートを締めたいと思います♪
※オフステージ編 12/8up! →◆◇◆

2013-11-30

11/1レポート その1〜前半ステージ編

なんとか11月中にはupしたいっっと思っていたら、最終日になってしまいました…。
が、一応できたということで、自分で自分を褒めてあげたいです。


というわけで、11/1のソロコンサートのレポート第一弾!
コンサートの前半ステージの模様をお届けいたします。



2013年11月1日、午後7時。
ミューザ川崎の市民交流室にて、
石森裕子サクソフォンコンサート
Singing Saxophone! vol.1 ~chocolate style~
いざ開演!

コンサートの幕開けには、ピアニスト深町優衣とのデュオで、ドゥメルスマン作曲のファンタジーを。
この曲は、サクソフォンのために書かれた曲の中では最も古いもののひとつで、私も学生の頃に取り組みました。ピアノのかっこいいイントロ部分が大好きで、かねてから「ソロコンサートをやるときには1曲目にやりたい!」と考えていた曲です。念願叶って嬉しい〜!




続いてはパーカッショニストの藤橋万記を迎え、プラネルのロマンティック組曲。
全6曲ある組曲の中から4曲を抜粋して、パーカッションを加えたチョコラッテオリジナルアレンジでお送りしました。どの曲もその名の通り、ロマンティックな魅力に溢れていて、パーカッションを加えることでさらに可愛らしくなったり、情熱的になったり。自分自身とても楽しく演奏できました。
組曲のなかの『感傷的なワルツ』は、チョコラッテで取り組んだ最初のフランス作品でもあります。当時を思い返すとなかなか感慨深いですねぇ〜。




そして前半ステージのトリを飾るのは、リュエフ作曲のソナタ。
この曲はサクソフォン独奏のために書かれた曲。ゆいちゃん・まきちゃんに助けてもらえない、一人っきりのステージです。自分でプログラミングしておきながら、この曲を選んだことを何度か後悔しました。。。
だがしかし、本当に好きな曲なのです。学生のときから好きですが、現在のほうがもっと好きです。でも自分にとって技術的に難しい部分が多く、なかなか思うように演奏できません。
それでも本番のステージでは、少しは自分の思いを表現できたかなと思います。至らぬ部分ももちろんたくさんありましたが、最終的には選んで良かったと思えました。



たくさんのお客様に見守って頂いたおかげで、緊張も少しずつほぐれ無事に前半のステージを終えることができました。リュエフを吹き終えたときは本当に本当にホッとしました。
さて、次はお楽しみのチョコラッテステージ、後半のレポートへ続きます!
なるべく間が空かないようupしますので、どうぞお楽しみに!
※後半ステージ編 12/5up! →◇◆◇

2013-11-04

ありがとうございました!

11/1、私の初めてのソロコンサートが無事に終了いたしました。
思っていた以上にたくさんのお客様にご来場頂き、
会場の熱気は予想をはるかに超える盛況ぶりでした。
本当に本当に嬉しかったです。

たくさんの人の力を借りて完成したこのコンサート。
どんなに感謝の言葉を述べても足りません。
本当にありがとうございました。

もちろん反省点もたくさんありますが、
とにかく今はやってよかったという気持ちでいます。

またいろいろと整理してから改めてブログを更新したいと思います。
取り急ぎの御礼と報告でした。
本当にありがとうございました!

2013-10-25

一週間

いよいよ11/1のソロコンサートまで一週間となりました。
ルナソワールのコンサートが無事に終了した後は、個人練習に励みつついろんなコンサートやライブに足を運び、体調を整えたり心を満たしたりという過ごし方をしてみています。
というわけで、最近の私の一部を写真を交えて振り返ってみます。



10/10(木)。
ルナソワールサクソフォンカルテットの10周年コンサートが、
たくさんのお客様に見守られる温かい雰囲気の中開催されました。
学生の頃から活動しているグループの10周年、手前味噌ながら中々すごいことだなぁと思います。

この10年様々な場での演奏を通して、私自身たくさん成長させてもらいました。毎回自分に足りないものを感じたり、カルテットの難しさを痛感したりしながら、自分なりに努力してきた大事なアンサンブルグループです。

10年の大きな節目を迎えましたが、今後のさらなる前向きな活動を表現できた、良いステージになったのではないかと思います。
これからもどうぞ応援よろしくお願いいたします!
ルナソワールのブログもぜひぜひチェックしてくださいね♪→◆◆◆



そしてゆったりオフの日。
自宅近くの江ノ島でピクニック的な飲み会。
クーラーバッグにビールやチューハイ、そして大好きなウーロンハイを入れて
海沿いのベンチに座り、ただただ飲んでおしゃべりをします。

明るいうちに出かけますが、空の色がだんだん変わりゆくのを眺め、
江ノ島に住んでいる猫を撫でたりしながらひたすら飲みます。まさに至福の時です。
春や秋は気候も良く、観光客の数もそんなに多くないので、近隣住民にとっては最高の季節。
空気や風景にたっぷり癒されました。
暗くなるまでゆっくり過ごしても、家に30分かからずに帰れてしまうお手軽さ。嗚呼たまらん。。。



そしてある日の個人練習はカラオケボックス!
ドリンクも飲み放題、休憩にはソフトクリームも食べられるカラオケ、大好きです。
音出し代わりにカラオケをバックにJ-POPを吹くのも楽しい♪メドレーを入れて転調に対応する能力を試してみたり。歌手独特の歌い回しを楽器で表現できるか挑戦してみたり。

集中して練習して行き詰まったときには、もちろん歌っちゃいます。
十八番のナンバーを歌と楽器を交互にやってみたりすると、新しい発見があったりなかったり…?
とにかくある意味お得なカラオケ練習、嫌いじゃないです♪



こんなふうに日々を過ごしながら、一週間後のコンサートに向けて調子をととのえています。
聴きにきてくださる皆様に少しでもお楽しみ頂けるように頑張ります!
そしてまだチケットはございますので、ぜひとも来週の金曜日、11/1の夜は川崎にお越しくださいませ!



石森裕子サクソフォンコンサート
Singing Saxophone vol.1
~chocolate style~

2013/11/1 (金)
ミューザ川崎音楽工房『市民交流室』
(JR川崎駅西口直結)
19:00開演 (18:30開場)
全席自由 一般2000円、学生1000円

【出演】
サクソフォン 石森裕子
【共演】
ピアノ 深町優衣
パーカッション 藤橋万記

【プログラム】
自作の主題によるファンタジー/J.ドゥメルスマン
ソナタ/J.リュエフ
リベルタンゴ/A.ピアソラ
アレボル デ ラ マニャーナ/深町優衣        他

2013-09-21

準備は順調!?

気持ちいい気候の日が続きますね!ビールの入ったクーラーバッグを持って江ノ島に散歩しに行きたいなぁー。。。


本日のお仕事は横浜でのブライダル演奏。もうずっとお世話になっている式場ですが、最近チャペルがリニューアルされました!

大きめのステンドグラスが入り、重厚感がアップ。しかもステンドグラスの手前にはガラスが張られていて、スイッチひとつで白く曇ってステンドグラスを隠すことができたり、プロジェクターで画像を映し出すこともできちゃいます。お客様の好みに合わせていろいろな演出ができる、なかなかにハイテクなチャペルです。

演奏する曲も一新され、私はアルトサックスでラピュタのパズーの「ハトと少年」を吹いたりしています。本来トランペットですが、サックスでも意外と雰囲気出てます。でも伴奏無しのドソロで音も高めなので、ちょっと緊張。。。早く慣れたいです。


先日は11/1のソロコンサートのためのリハーサルもしてもらい、あと1ヶ月ちょっとをどのように過ごすかのビジョンが少し見えました。共演者の二人に感謝です。
ここ最近は事務作業にも取り掛かっていて、当日お客様にお渡しするパンフレットの中身を作成したりしています。

取り組む曲目のことを調べたり、曲解説を文字に起こしたりすると、自分がどのような気持ちでそれぞれの曲と向き合っているのか、はたまた向き合えていないのかが改めて感じられ、とても勉強になります。きっとこれもソロコンサートの醍醐味のひとつなんですね。本当はソロじゃなくても毎回こうあるべきだとは思いますが、自分一人で選曲・プログラミングをするとなるとやはり思い入れも違うものですよね。

チケットのご予約も少しずつ頂いており、嬉しい限りです。宣伝活動もまだまだこれから!たくさんのお客様にお楽しみ頂けるコンサートになるように頑張ります。



石森裕子サクソフォンコンサート
Singing Saxophone! vol.1  ~chocolate style~

2013/11/1 (金)
ミューザ川崎音楽工房
『市民交流室』(JR川崎駅西口直結)
19:00 開演 (18:30開場)
一般 2000円、学生 1000円 (全席自由)

サクソフォン 石森裕子
【共演】深町優衣(pf.)  藤橋万記(perc.)

自作の主題によるファンタジー/J.ドゥメルスマン
ソナタ/J.リュエフ
5つの異国風舞曲より/J.フランセ
鏡の中のつばめ/A.ピアソラ
リベルタンゴ/A.ピアソラ
arrebol de la mañana/深町優衣       他
※曲目は予告なく変更になることがございます

2013-09-12

9月

9月に入り、だいぶ過ごしやすくなりました。
油断して薄着で寝ると、朝寒くて軽くノドが痛かったりします。気をつけよう。。


秋から冬にかけて、自主開催のコンサートが続きます。準備は大変ですが、ワクワクです。ページ左側のIndexの『Information』ページも更新しましたので、ぜひご覧ください。
それにむけてのリハーサル等も増えて参りました。
昨日はルナソワール、今日はD-SAX。楽しいですネー♪
ルナソワールサクソフォンカルテットのコンサートは、10/10、木曜日の夜です!詳しくはルナソワールのページへどうぞ!→◆◇◆


さてさてD-SAXには年に1回、試演会がありまして、今日はその日でした。
やりたい曲を提案して、みんなの前で演奏する会。
ソプラノからバリトンまで15人ものサックス奏者と、なんでも弾いてくださるピアニストが一堂に会するわけですから、かなり夢のある企画ですよね。
こうやって字にしてみたら私自身この会のポテンシャルの高さを再確認しました。。
1回1回もっといろんなアプローチでチャレンジしていこーっと。


今回私は、松岡一樹氏とバリトンサックスのデュオをやってみました。写真からも伝わってしまう、このツーショットの濃さ…
曲は、スティーブン・ヘルフェルスト作曲の『Devil’s Waltz』。
もともとはバストロンボーン2本のために書かれたものです。
今年の7月に来日していた『International Trombone Ensenble』のコンサートでの素晴らしい演奏に感動し、その場で楽譜を購入しました。
楽譜を手に入れた時点で、やるならD-SAXの試演会だなーと妄想。。なかなかバリトンが2人揃う機会は少ないものです。
3日前に持ち掛けたにも関わらず快諾してくれた松岡氏に感謝!スリリングな本番となりましたが楽しかったでーす♪またどこかでやろう!


朝から夕方まで、楽器吹きまくりのハードな一日でしたが、とても充実した時間でした!
D-SAXのコンサートは来年の2/20。今回もかなり良いものができそうです。完成までの課題は山積みですが。。みんなで乗り越えていきたいと思います!

2013-08-08

夏まっさかり!

8月も一週間が過ぎ、暑さもかなり厳しくなってきました。
体調には気をつけて過ごしたいものですね。

私はあまりバランスの良い食事が摂れない残念な生活習慣なのです。野菜を食べるように心がけてはいますが、なかなか追いつかず…。
あまりに偏ったり、疲れがたまったりするとなんだか身体の内側がモヤモヤーっとしてきます。
そんなときには症状に応じて野菜ジュースやビタミン剤を飲んだり、飲むゼリー的なものを摂り入れたりして踏みとどまります。
毎日の食事を上手にこなしていけたらいいのですが。。まあ徐々に頑張ります!


さてさて、先日チョコラッテの真夏の夜のライブが無事終了いたしました。
今年に入り、CD制作などを経てチョコラッテの音楽がいい感じに波にのってきています。
今回のライブも、それを十分に感じながらアンサンブルできたかなぁと思います。
これからもチョコラッテの成長を見守って頂けたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします☆

そして!チョコラッテのCD、完成したのですー!!
たくさんの方に助けて頂きついに誕生したCD…愛おしいです。無事に生まれてくれてホッとしました。
このページの左側のツールバー『Information』から詳細をご覧いただけます。ぜひどうぞ!



まだまだ暑い日は続きますが、夏を乗り切ればコンサートシーズンの秋。
今年の秋は、ルナソワールサクソフォンカルテットの10周年コンサートが10/10に。
そして!!わたくし石森裕子、初のソロコンサートを開催します!
ばばーん!とチラシが完成しました!!
これからたくさん宣伝します!

チョコラッテメンバーの二人に助けてもらいながら、
私ならではのステージをお届けできるよう頑張ります。
11/1、金曜日の夜です。
ぜひともお越しくださいませ。
チケットの御予約も承っております。
コメント欄やページ左のメッセージボード、又は
までご連絡ください。


石森裕子サクソフォンコンサート
Singing Saxophone! vol.1  ~chocolate style~

2013/11/1 (金)
ミューザ川崎 音楽工房 市民交流室 (JR川崎駅西口直結)
19:00 開演 (18:30開場)
一般 2000円、学生 1000円 (全席自由)

サクソフォン 石森裕子
【共演】深町優衣(pf.)  藤橋万記(perc.)


自作の主題によるファンタジー/J.ドゥメルスマン
ソナタ/J.リュエフ
5つの異国風舞曲より/J.フランセ
鏡の中のつばめ/A.ピアソラ
リベルタンゴ/A.ピアソラ
arrebol de la mañana/深町優衣
他    ※曲目は予告なく変更になることがございます


主催:office CLT
後援:尚美同窓会
お問い合わせ:m.office.clt@gmail.com  (office CLT)

2013-07-27

教えること

今日は一日、吹奏楽コンクールに向けての中学生の練習へ。
市内の大ホールを借りての直前練習です。
夏だね。



私は音楽教室等には所属しておらず、教える仕事は中学校、高校の吹奏楽部のサックスパート指導が主です。
学生の頃から教える仕事をやらせて頂いていますが、
私自身が成長・勉強させてもらうことがとっっっても多いです。

実際私が生徒さんに教えている内容もどんどん変化しています。
当然ですよね、自分がサックスを演奏し続けている以上、奏法や音楽の解釈などどんどん変化するわけですから。


自分で納得していることしか教えられない。当たり前のことです。
でもこのことにシッカリと気付いたのは、専門学校を卒業してからのことでした。
自分の楽器のこと、音楽のことと向き合い、それを惜しみなく本気で生徒たちに伝える。言葉で、演奏で。
若い頃の自分にはけっこう難しいことでした。それだけ楽器を、音楽を、表面的にとらえていたといえるかもしれません。だいぶいろんなことをカッコつけて、体裁だけ取り繕っていたなぁ。。

一緒に教えに行っている他の楽器の先生方にも、多大なる影響を受けています。
教えることだけではなく、私の音楽観そのもの、ひいては人生観を鍛えて頂いています。本当に感謝してもしきれない。。迷惑をかけてばかりですが一生かけて恩返ししなければ。。すべし!



中学生は、本当に教えた通りに、伝えた通りに素直に楽器を演奏します。教える側は責任重大。
音楽にひとつだけの正解はないので、正しいことを教えているなんていう自負はありません。でも、騙したり、手加減したり、子供扱いだけはしないように心がけています。
なるべくホンモノを、本当の音楽を教えてあげたい。
そのためには私自身がホンモノに近づくように勉強しなくてはならない。
私は勉強・練習熱心なほうでは無いので、あくまで理想です。。。残念。精進します。



だいぶうっとうしい雰囲気の文章になってしまいましたが、とにかく!これからも私は頑張ります!決意表明でした。

2013-07-11

chocolateライブのお知らせ

Informationのページでもお知らせしておりますが、
来月、チョコラッテのライブがあります!
この夏、チョコラッテは2周年を迎えます。
最初のライブをやらせてもらったお店、四谷メビウスで。
夏らしい音楽をお楽しみいただくのはもちろんですが、いろいろな発表ができるライブになりそうです。

少し遅めのお時間となっておりますので、お仕事後にいかがですか。
お誘いあわせの上、夏の夜を楽しみにいらしてください!



チョコラッテ・真夏の夜のライブ!
chocolate 〜FrenchSAX × TANGOArgentino〜

sax. 石森裕子/pf. 深町優衣/per. 藤橋万記

2013/8/6(火)
open_19:00
play _20:00〜 & 21:30〜(入れ替え無し)
チャージ 2500円
メビウス@四谷
 新宿区舟町8舟町ビルB1
 03-3341-3732
 http://www.mebius-yotsuya.jp/

チョコラッテのホーム・四ッ谷三丁目のメビウスは、バーテンダーさんがつくるカクテルもおすすめの、ゆったりとした雰囲気のお店です。 美味しいお酒とチョコラッテの熱い音楽で、真夏の夜に盛り上がりましょう!

チョコラッテのちょこっとブログ
http://choco-saxpfperc.blogspot.jp/

2013-07-06

十年ひとむかし

梅雨、あけましたね!一気に夏の暑さ。爽快です。
暑い日は、帰宅したらすぐにほぼ水のシャワーを浴びます。
そうすると汗が流れて体感温度が下がり、だいぶ快適に過ごせます。
そして冷えたビール(発泡酒でも第3のでも良し)を飲む!!
ザ・夏。


さてさて今週は、なんだか懐かしい気分になる日が続きました。


まずは横浜市の中学校のレッスンで。
ビシビシやりまして終了後、同じくレッスンにいらしていたフルートのMちゃん先生と、講師陣リーダーの先生と3人飲み!!

Mちゃんは10年ほど前に吹奏楽の仕事で出会い、それ以来いろいろと共演したり遊んだりと交流を続けさせて頂いてます。
が、飲み屋で少人数でガッツリ飲むのはかなーり久々。
それこそ出会った当初はお互い学生だったこともあり、
朝までコース、時には昼までコースなどなど、かなりの時間と量、共に飲みましたねぇー。

お互い大人になって、、、とは言ってもMちゃんは1つ年上ですしもともと大人っぽい方なので私がだいぶ落ち着きました、、、変わった部分もあるかもしれません。
でも、あの頃に共有したいろんな風景や感情。音楽に対する思い。
お酒を交えて懐かしく話していると、あぁ変わらないなぁー、嬉しいなぁー、忘れないようにしなきゃなぁー、と思いました。
むしろ10年たってより鮮明に見えるものも多く、とっても有意義な楽しい時間があっという間に過ぎて行きました。
東京から来てもらっていたのに遅くまでお付き合いくださり感謝です。
何かまた、楽しいことを一緒にやりたい、やらなきゃ。そう思えた夜でした。


その翌日。
上野にて、専門学校・尚美時代の先輩後輩とのランチ。中村均一先生門下の会合です。
4学年にわたるメンバーが集まり、とあるコンサートの企画を練りました。内容はしっかり決まり次第お知らせしますね♪

それにしても、こんなふうに門下生が集まるのは間違いなく卒業以来。確実に10年以上経っています。
東京のど真ん中のあの学校で、均一先生の濃い個人レッスンを受け、たまには先輩に怒られたりしながらアンサンブルに励んだ同志たち。
現在はそれぞれの形で音楽に携わりながら、アグレッシブに活動しています。

学生時代の思い出話に花が咲かせつつ、アイディアを出し合って少しずつ企画を形にしていきました。
時を経てなおお互いを尊重し合っているのがわかる、実りある会合だったなぁと思います。

どんなコンサートになるのか、自分たちでも楽しみです。
いい形で実現できるように頑張ろうー。

打ち合わせ終了後、一人で上野をプラプラしましたが、駅前がどんどん綺麗に近代的になっていますね。久々に下車したのでビックリして思わず写真を撮りました。


といったわけで、たまたまノスタルジック週間になりましたが、自分の原点みたいなものを再確認でき、嬉しかったです。
こうして楽しく皆さんにお会いできることに、感謝!!

2013-06-26

今日は新宿

雨ですね。梅雨明けまであと一歩。
もう少しで夏!ビアガーデン!!大騒ぎ!!!
飲み仲間の皆さん、連絡します。連絡ください。


さてさて本日は雨のなか、またもやバリトンをかついで新宿へ。
ルナソワールサクソフォンカルテットのリハーサルです。
またもや小田急線大活躍!ラッキー♪


最近私は健康のため、少し歩くようにしていて、
最寄り駅ではなく、ひとつ先の駅まで歩くことにしています。
*集英社JC ドラゴンボール第3巻より
まあ20分くらいなんですがね。
スニーカーで歩けば気分も晴れやか♪
…が、さすがにバリトンのときは無理。
私のバリトンケースは肩掛け式なのです。
リュック式だったら亀仙流(*画像参照)的なかんじでトレーニングに最適なのかも。。。

30代に突入してから、バリトンサックスの重さが身に染みるようになりました。
筋力・体力も落ちてるんでしょうねー。
せめてケースを楽なものに買い換えたほうがいいのかなー。
車移動ならだいぶいいのでしょうが…そもそも免許持ってないし、その他経済的観点などからも今の私にはかなり非現実的。やはりケース買い換えか…。


少し話がそれましたが、、、
ルナソワールサクソフォンカルテットは今年で10周年!!
10/10には10周年記念コンサートを企画しています。
会場はめぐろパーシモン小ホール。
これまでの10年を噛みしめつつ、これからの未来を描く。そんなコンサートになりそうです。

こちらの写真は、今年の1月の恵比寿でのライブのときのものです。
テナーのふみさんは第2子ちゃんがお腹にいるときですね☆

少し先ですが 10/10、ぜひぜひご来場いただけたら嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします!

2013-06-24

朝から参宮橋へ

今日の午前中は『D-SAX』のリハーサルで、代々木のオリンピックセンターに行ってきました。
オリンピックセンターは、参宮橋という駅が最寄りの施設。今回も私はバリトンサックスでの出演で、通勤ラッシュ時の移動は大変なのですが、自宅から小田急線1本で行けるのでだいぶ助かっています。

こちらの写真は帰りのとき。お昼すぎですのでのんびりです。黒いバリトンケースの存在感…怪しげ。。。


『D-SAX』は現在15人のサクソフォン奏者と、ピアニスト服部真理子氏で活動しており、来年のコンサートは6回目となります。
スーパーアドバイザー(!?)兼スーパーピアニストの真理子先生のもと、個性豊かなサックスメンバーたちがあーでもないこーでもないと意見をぶつけあい、音楽的にも切磋琢磨しながら、一歩一歩着実に前進してきているように思います。
昨年4月大成功を収めたフランスツアーは、そんな私たち第一段階の集大成ともいえるでしょう。


そして来年3月のコンサートには、そのフランス公演を企画してくださった素晴らしいサクソフォンプレイヤー、ファブリス・モレティ氏を迎えます。
私はファブリスの演奏が大好きで、今から共演が楽しみで楽しみで仕方ありません!
あーーーーー楽しみ!!!
こちらの写真は昨年のパリ、ファブリスとの共演ステージ。今にも音が聴こえてきそう♪(私は譜面台しか写ってません;)


コンサートは 2014/2/20・木曜日の夜、横浜みなとみらいの小ホールです。
ファブリスをソロに迎えてのプログラムは、H.トマジのバラードを予定しています。今日のリハーサルで初めて音出しをしましたが、やっぱりいい曲!
その他にもD-SAXならではの曲を、D-SAXならではのアレンジと演出でお届けします。
お客様に楽しんでいただけるよう、メンバー皆でイロイロと準備しておりますので、どうぞお楽しみに!

2013-06-23

スタート!

石森裕子の個人ブログ、
“Singing Saxophone!”
本日、特になんでもない日にスタートしました!

音楽のこと、プライベートのこと、いいペースで更新していけるよう努めます。
諦めずに時々見にきてくださいね。よろしくお願いします☆